子どもの頃から家族の手伝いを積極的にしていて、将来は社会の役に立てるような仕事に就きたいと考えていました。就職活動をしているときに、水害から人々の命や建物を守る仕事をしている宇根鉄工所に魅力を感じ、2回ほど会社見学に行きました。鉄工所といえば、先輩方が厳しそうな勝手なイメージをもっていたのですが、実際は明るくて優しい方ばかり。そんな社風に惹かれて入社を決めました。

入社してすぐに、防水板の製造部署に配属されました。現在は、アクアシャッターｆに使う小さい部品の組み立てや穴あけ加工といった仕事がメインです。もともと細かい作業をすることが得意で、高校時代は「環境設備研究部」に所属。校内の配管作業などをやっていたため、その経験が今の仕事に少なからず活かせていると思います。入社して2年目。先輩方に教えてもらいながら仕事をすることが多いのですが、まだやったことのない溶接業務にもチャレンジし、会社にもっと貢献したいです。

宇根鉄工所では、年間を通してさまざまな社内行事があります。私が入社したのがコロナ禍だったため、参加できていない行事もあるのですが、お花見バーベキューや創業記念式典、忘年会など、従業員同士のコミュニケーションを深められるイベントが盛りだくさん。他の会社に比べて飲みの場は少ないと思うので、皆さんと一緒にお酒を飲めるのも楽しみのひとつです！