INTERVIEW 05

自社一貫体制でよりよいモノづくりを実現

1996年入社 新卒採用
製造グループ 製造チーム 防水扉担当
Q1.入社のきっかけと現在の仕事内容を教えてください。
高校時代に進路指導の先生から勧めてもらったのがきっかけで宇根鉄工所に入社しました。もう20年以上前のことではっきりと覚えていないのですが、当時は橋梁や歩道橋などの工事がメインだったため、そうした事業内容に魅力を感じたのだと思います。今では仕事内容もだいぶ変わり、防水扉の製造や水門の修繕が中心になりました。小さいものから大きいものまで、図面に沿って材料を切断・加工して組み立てていく作業をメインに行っています。
Q2.これまででもっともやりがいを感じた現場はどこですか?
とても印象に残っているものは、地下鉄のトンネル坑口に防水扉を取り付けたことです。かなり大きい防水扉だったため、組み立てるのにすごく苦労したのを覚えています。据付けは工事チームが、その後の調整などで現地へ行く機会があり、実際に取り付けられた扉を見たときは感動しました。やはり、自分が製造に携わったものが現地に無事に設置された様子を見たときに、仕事のやりがいを感じますね。
Q3.宇根鉄工所のどんなところがおもしろいですか?
製造から現地の据付け工事まで一貫して手がけているところです。同業他社の中には、材料加工のみや据付け工事のみをされている会社もあります。各業務を請け負う会社が違うと情報の行き違いなどが起きがちですが、弊社は、最初の材料を切るところから現地での据付け作業まで自社で対応可能です。そういった点で仕事のやりやすさを感じます。また、私は製造チーム所属ですが、工事チームの人手が足りないときは手伝いに行くことも。製造に所属しながら、いろんな業務にチャレンジできるのはおもしろいです。
Q4.休日は何をして過ごしますか?
休日は、映画鑑賞や買い物、ゲームなどをして過ごします。サメが出てくる映画が特に好きで、メジャーなものからB級、C級のものまでほぼ見ていますね。買い物は広島市内に出かけることが多いです。服や靴問わず気に入ったものを買っていると、スニーカーはたくさん集まっていました。ゲームに関しては最近やっていないのですが、オンラインゲームをよくやります。